【オススメ】ミュンヘン市内 子連れで楽しめるお出かけスポット
ミュンヘン滞在中に子供と出かけた場所をいくつか紹介したいと思います。
当時、娘は一歳代で動き出すのがだいぶ遅いタイプの子でした。
そんな娘と出かけて楽しめた場所について書きたいと思います。
Hirsch Garten (鹿公園)
名前のまま鹿さんがたくさんいる公園です。
といっても奈良公園のように鹿さんが放し飼いにされているわけではなく、柵の中にいます。
その柵に囲われた範囲もかなり広いので動物園の鹿を見るのとはまた違う感じです。
エサも自由にあげられるようです。
私が行ったときには隣でエサ(家から持ってきたと思われる生野菜)をあげていた家族がエサを分けてくれました。
一歳半だった娘はすごい勢いで食いついてくれる鹿さんを全く恐れることなく楽しんでいました。私は結構怖かったです…。
この公園は敷地はとっても広く、その中に鹿エリアやビアガーデン、芝生の広場や遊具のあるSpiel platzがあります。
私は友人親子と芝生でピクニックして持参したお弁当を食べたあと、遊具で遊ぶという流れで過ごしました。
Spiel platz (遊具のあるエリア)もいくつかあり、大きい子向けのちょっとしたアスレチックぽくなってるところと、よちよち歩きの子向けの小さい遊具が集まってる場所とありました。
娘はその頃ハイハイとつたい歩きというレベルでしたがとっても楽しそうでした。
芝生をハイハイして楽しんだあとは遊具でも存分に遊んでいました。
帰りはベビーカーでぐっすり…の予定が上手く寝付けなかったようで不機嫌のまま帰宅となりました。
Winter Spiel Platz (冬の室内遊戯場)
ドイツは冬季限定で開かれる室内遊戯場があります。
コロナウイルスの影響で、数回行った頃に閉鎖となってしまいましたが…。
もしもいつかの冬にまた安全に開催されることを願って紹介したいと思います。
いろいろと使用にあたってのルールがあり、施設に入ると(入り口も奥まってて少しわかりにくく不安になりますが他の親子についていったらたどり着けました)、係の人が説明してくれます。
が、やはりドイツ語なので半分以上理解できずお互い困っていたら英語がわかる若い方が出てきて英語で説明してくれました。
英語ならパッと応答はできなくとも相手の話している内容を理解はできます。
説明していただいた内容は、
・荷物、履物の置き場所の説明(かごに入れて決まった台に置いておく)
・無料であるが寄付という形でお金を払える
・飲食は決まったエリアでのみOK(テーブルコーナーがあります)
・おむつは交換室があるよ
といった感じでした。
施設内はとても広くて床暖もきいていて快適です。
おもちゃコーナー、ボールプール、テント、などなど飽きずに遊んでくれそうです!
日本人の親子もちらほら見かけました!帰りのトラムが同じだったので世間話もできて、コロナ感染の問題がなければまた会うことができたのかなと思うと仕方ないですが残念ですね。
また冬に子供たちがたのしく遊べるようになりますように…!!
Englischergartrn (イングリッシャーガルテン)
ミュンヘンを縦断する大きなGarten、イングリッシャーガルテンでのピクニックがおすすめです!
イングリッシャーガルテンはとっても広いのですが、私はChinesischer Trumというひとつのガルテン名物?を目的地にしてバスで移動して下車し、その周辺スタートでお散歩・ピクニックしていました。
ここでバスを下車するとガルテン中のメインのビアガーデンがあり、大人の食事もできます。
ビアガーデンで飲むビールはやっぱりおいしいです!
ドイツ料理ではないですがここで食べたスペアリブがとってもおいしかったです…。
ビアガーデンの近くに小さい遊園地のようなエリアや遊具もあり子供たちが遊べるようにもなっています。
主にこの辺りしか知らぬまま過ごしてしまいましたがとても広い場所で見るべきシンボルもいろんな場所にあるようなので、お散歩したら楽しいと思います!
コロナ過での帰国
2020年8月に本帰国となりました。
コロナウイルス感染拡大の影響もあり夫の任期が短くなりました。
コロナウイルスによる世の中の状況はどんどんと変化していくので、数ヵ月前の話が参考になるのかはわかりませんが書いておこうと思います。
飛行機のこと
まず、飛行機を二か月先で予約したのですがフライトが取り消されるかもしれませんという状況での予約でした。
飛んでくれたので帰れましたが飛行機を予約したからと確実にその日に帰れるのだ!とはならないのですね。
フライトがなくならないことを祈りながらひとつの航空会社を予約して、あとは当日近くまで様子見としました。なにも参考にならない対応ですが…。
日本への本数もとても少なかったので、ひとまず実家へ帰る予定でしたが実家から離れた空港行きのものしかありませんでした。
コロナ対策で公共交通機関を使わずに帰宅しないといけないので遠い空港着の場合は、帰宅方法の事前準備が必要ですね。
私達は空港近くのホテルで自粛生活をすることになりました。
フライトについて少し!
本当にお客さんがいなくてほぼ貸し切りでした。
子供がうまく寝付けず泣いてしまったのですが他のお客さんがいないし、CAさんがきめ細かくサービスしてくださるし楽でした。
しかしこんなにお客さんがいなくて航空会社は本当に大変だなと思いました。
コロナの影響が早く落ち着くことを祈ります…。
PCR検査
空港に着いたらまずPCR検査を受けました。
飛行機を降りてすぐに通路で説明を受け移動でした。
鼻の粘膜から検体を採取するとくしゃみなど出てしまうことで係員に飛沫がかかることが問題になっていましたが、私達が帰国したときには唾液を検体として使用できるようになっていました。
痛くないし唾液の方がよいですよね。
でも、一歳の子供はよだれ出してねって言って出せる年齢ではないので鼻でした。
そして、じゃあご両親も鼻でって私達も鼻からでした。そんな。
やり方はインフルエンザの検査と同じですね。
思ってるより奥まで棒を突っ込まれますがすぐ終わるし、全然耐えられるものです。
子供は押さえつけられ鼻に突っ込まれ大泣きでした。
押さえつけてごめんね、かわいそう…でも陰性でよかった。
結果が出るまでは人数にもよりますが時間がかかります。
私達は二時間ほど待ちました。夫の同僚家族は六時間待ったそうです。
待つ場所は空港内の指定の場所でなんにもない通路?のような場所にパイプ椅子がずらーっと並べてあるだけの場所です。
なかなかしんどかったです。おやつを持っていたので子供はおやつで機嫌を保ってもらいました。
14日間の待機先
日本入国後は14日間外出を控えた生活をしなければなりません。
公共交通機関も使っていけません。
私達は空港近くの入国後の受け入れをしているホテルで待機生活をしました。
受け入れしてくれているホテルは厚労相のHPで見られたのですが、今はPCR検査陰性ならほとんどどこでも受け入れてくれているようですね。
事前に自分で事情も説明して電話予約をしました。
空港からの移動は指定のシャトルバスが使えました。
公共交通機関を使えないので空港からの移動手段はシャトルバスかタクシーになるのではないかなと思います。
事前に確認が要りますね。
ホテルでの生活は、最初はずーっと部屋に籠りっきりなんだ、子供いるのに狭い部屋でずっと過ごすなんて無理だ…って思っていたのですが、
日用品の買い出し等の外出はしてもよいと言われました。
つまり感染拡大をさけた自粛生活、ドイツでもしていたような生活をすればよいという感じでした。
ホテル内のコンビニにいったり、密にならないオープンな場所、ホテル外を少し散歩するなどして過ごしました。
子供の食事は通販でベビーフードを買ってフロントで受けとりました。
総じて、予想よりは快適でよかったです。
無事帰宅
どうなることかと不安でしたがなんとかなりました。
帰りは公共交通機関で普通に帰りました。
外に出て改めて日本の夏の暑さに驚きました…。
ドイツの気候は快適だったな!
こんな状況でなければもっと楽しくドイツ生活を続けたかったな~。
帰国しましたが、放置ブログで書けなかったことがくさんあるので、過去の情報になってしまいますが溜めてしまっていた日記を思い出しながら書いたりしたいと思っています。
近況2
ドイツのコロナウイルス感染はまだまだ拡大し続けています。
このところ毎日5000-6000人ずつ増加しています。
とても大きな数字なので恐ろしいですが、少し前の日に日にすごいスピードで新規感染者の数が大きくなっていっていた頃を思うと、
新規感染者数は横ばいになってきたなと感じます。
そして、昨日4月5日の新規感染者は3000人代になったようです。
このまま下がっていくといいな…。
といっても、3000人というのも大きな数ですよね。
まだまだ緩和とはほど遠い感じがします。
最近は夫が自宅勤務で家にいるので買い物もお願いしてしまっています。
娘と出掛けるよりは我が家のリスクは減るのか?いや、おなじなのか?
でも大人一人の方がパーッと行って帰ってこれて、スーパーでの滞在時間を短くできますしね!
大人ならマスクもできるし。
スーパーでは前まで全くなかったトイレットペーパーやパスタが戻ってきました。
よかったよかった!
そろそろ買えないと危なかったので助かりました。
お散歩のためにアパートのエレベーターに乗るのも怖くなってきてしまって、
お散歩もなかなか行けず…。
ベランダで日光浴をさせてあげています。
イースターあけ(19日)までこんな状況とのことでしたが、
きっと延期ですね。
そのほうがよいですね。
警戒し続けます。
近況
だんだん暖かくなり春がやってきました!
遊びや旅行や冬が終わったらやりたいと思っていたことがたくさんあります!
しかし、
ドイツのコロナウイルス感染が広がっています。
特にバイエルン州は人工当たりの感染率が国内で二番目に大きいようです。(3月23日現在)
ドイツは致死率が世界と比較するととても低いですね。
症状が軽くても検査を受けている人が他国よりも多いのでしょうか?
家の周囲は窓から覗くとちらほら散歩しているような感じの人もいますが、普段と比べるととても人通りが少ないです。
娘とずーっと家のなかというのも辛いので、買い物は必要最低限で頻度もかなり下げていますが、
家の周りだけのお散歩は暖かい日は少ししています。
人とほぼすれ違わないから大丈夫そうだし、引きこもりすぎても体力落ちちゃいそうですしね。
困っているのは買い物です。
除菌系のグッズ、トイレットペーパーやキッチンペーパーが全くないです。
もともと家にあった分のストックで凌いでいますがそろそろ不安になってきました。
買える日はいつ来るのかな?
あと意外なところで小麦粉とドライイーストも全くないです。
パンは買うものケーキは自分で焼くものという認識らしいドイツの人々も非常時は自分でパンを焼くために買っているのかな?
私は普段からパンを焼いているのでイーストが買えないのは辛いです。
パン屋さんは通常営業してくれているのでパンは買えば食べれますが、出来れば家で作って出歩くのを控えたいとこです。
これもいつ買えるのかな?
普段から食品でも日用品でも必要なときに必要なぶん買えばいいという考えで、溜めておく癖が私にはなくて(収納に困るし(>_<))、
でも夫はなんでもストックするのが好きな人なので、どうせ使うなら大量に買っておけばいいとよく言われていたのですが、
最近は買っておけばよかったなぁと後悔しています(^_^;)
手荒いの徹底と不要不急な外出・人混みは避けるという生活で、家族みんな何事もなく過ごせるよう気をつけます!
硬水の国ドイツでも…タオルをフワフワに洗濯したい
ドイツは硬水なので洗濯事情が日本とだいぶ違います。
ミュンヘンに来てすぐの頃、何も考えずいつものように洗濯したらタオルがバリバリの雑巾みたいになってしまいました。
日本から持ってきた娘用の高級フワッフワバスタオルも見事に雑巾化しました。
これで全身を拭かれるなんてかわいそう…。
洗濯の方法をまとめてくださっているブログがたくさんあるので、詳しい且つ正当な洗濯方法は書かないでおきます。
様々なブログを参考にしつつ、いきついた我が家のフワフワタオル洗濯方法は、
乾燥機を使う!
というだけに収まってしまいました…。
もちろんカルゴンを使ったり基本的なことはしています。
我が家の洗濯機壊れているようで柔軟剤をセットしても洗濯槽のなかに入らずそのまま残ってしまったり、なかなか参考にさせていただいたブログとおりにできずで(>_<)
で、乾燥機を使うのが一番ということになりました。
来たばかりの頃は日本のように洗濯物はお日様の光にあてたい~!!と
背の低い洗濯物干しを使って外から見えないようにベランダで干していました。
その頃は夏でしたので…。
そしてバリバリ雑巾ができました。
寒くなってきたしもともとめんどくさがりなので乾燥機あるし使ってみるかぁと使ってみたところ、
パイルが立ち上がってフワフワだー!となりました。
日本だと乾燥機を使えばフワフワになるのは当たり前ですが、ドイツでも乾燥機使うとやっぱり変わるんだなと思いました。
乾燥するのに三~四時間かかるので光熱費大丈夫かなと心配になりますが、
楽だしフワフワになるしで我が家は乾燥機を使うということで落ち着きました。
大人の衣服は普通に干してバリバリさせていますが、
タオル類と娘のものは乾燥機を使っています。
乾燥機を使うのも慣れないうちは機能がわかりませんでしたが、
しっかり乾燥させたいので使うのは一番強力なモードだけになっています。
【Exstra trocken】
trockenが乾燥という意味です。
これにダイヤルを合わせてスタート!だけです。
大変ずぼらです。
他にもお洒落衣類用のモードもありますが、上記のモードでも少ししっとりめに仕上がるので、
これ以上穏やかにしなくてもいいやと思って使っていません。
乾燥機で乾かしているのは主にタオルですし、
娘の服はおそらく痛んだり縮んだりしてるのかなと思いますがあかちゃん服ってすぐ買い換えるし、まあいいかと。
すぼらです…。
ドイツでお料理 ニラの代わりになる野菜
日本では当たり前のように買える野菜でもドイツにはないものって色々あります。
ニラもそのひとつなのですが、
ニラの代わりになる野菜があることがわかったので書きたいと思います。
ニラの代用品、それは行者ニンニク (Bärlauch ベアラオホ)!
日本でも北海道では売っているそうですね。
本州ではほとんど見ません。
行者ニンニクの香りがまさにニラで、ニラの代用として何の違和感もなさそう!
カッテージチーズ(Frischkäse)と生クリーム(Sahne)を使ったニラクリームパスタにしました!
教えてもらって作ったのですがドイツの家庭料理だそうです。
日本でもニラクリームパスタのレシピはたまに見ますね!
ドイツの生クリームは脂肪分が少なく15%くらいで(様々ありますが日本ほど脂肪分高いものは探さないとない)、軽いクリームパスタになります!
行者ニンニクは香りはニラなのですが食べてみるとニラほど癖がなくあっさりしていて、ドイツの生クリームを使ったあっさりクリームパスタととっても合っていておいしかったです!
行者ニンニクは春の野菜なので、春になるとスーパーで見かけるようになるのだとか。
私がよく行くスーパーにはまだないのですが、近所で毎週開かれるマルクトの八百屋さんで買えました!
買うことも普通にできるのですが、春になるとそこらへんに生えてるらしく摘んできて食べるドイツ人もいるそうです。
しかし!
行者ニンニクはは毒性のある植物スズランととってもよく似ていて、間違えてスズランを食べてしまって病院に搬送されるドイツ人もいるそうです…。
もし野生の行者ニンニクを摘む場合は気を付けないとですね!
私は買うと思います…。
ミュンヘン市内オススメスポット 人気店の揚げパン♪
最近揚げパンのおいしいお店があると聞いて行ってきました(*^^*)
ミュンヘンではとても有名で人気のお店のようです!
カフェ・フリッシュフート(Café Frischhut)
ヴィクトアリエンマルクトのすぐ近くにあります。
人気店で行列になると聞いていましたが、土曜日なのに昼前に行ったおかげなのかすぐに買えました!
メニューは外からも見えるショーウィンドウにサンプルが置いてあり、それを見てどれにするか考えられました。
一番定番の丸い揚げパン、シュマルツヌーデル(Schmalznudel)にしました!
これがとっても美味しかったです!!
フワフワの軽ーいパンに買った直後にまぶしてもらえる砂糖のカリカリ食感がたまりません…。
日本の給食の揚げパンってコッペパンを揚げてるから割りと中身もつまってる感じですが、
こちらの揚げパンはドーナツに近い感じで中身フワフワです。
2個買えばよかった…て後悔するくらいペロッと食べちゃえます!
あと、マルクトの中にあるこちらのお店のレバーケーゼもおすすめです!
青い看板が目印。
近くに来るといつも寄っちゃいます(*^^*)